中山製菓ものがたり
喜びを手から手へ、心の通うお菓子づくり
お菓子を食べると笑顔がこぼれます。
ロシアケーキをはじめとしたベーシックなお菓子に
こだわりと美味しさをのせて。
いつまでも愛され続けるお菓子を、
ひとつひとつ心を込めて焼き上げてまいりました。
中山製菓創業昭和27年
総勢7名からのスタート。自宅兼用の笹塚工場で大福や最中を製造して自転車で配達する毎日でした。
ロシアケーキの製造開始昭和28年
創業から1年後にロシアケーキの製造が始まりました。
ビスケット生地を麺棒で伸ばし、型で抜き、固定釜で半焼成した後、マカロン生地などを盛り付け、再度固定釜で焼き上げ、フォンダンやアラザンなどを飾りつけ仕上げました。
焼菓子ギフトメーカーヘ昭和36年
工場の婦人部隊が社長や工場長の反対を押し切って、ロシアケーキの箱詰め作業を始めてしまいました。
昭和47年にはフルーツサンドの製造も始まり、中山製菓は焼菓子ギフトメーカーとしての道を歩み始めました。
佐野工場誕生昭和61年
佐野工場にロシアケーキラインが導入されると、笹塚工場ではフルーツサンドの他にプチガトーやマロンガトーなどのタルト菓子の製造が始まりました。その5年後には生産部門を佐野工場に集結して、現在の3ライン生産体制が完成しました。
そしてこれからも
ロシアケーキをはじめフルーツサンドやタルトケーキは、お子様からお年寄りまで幅広い層の皆さまからご支持をいただいております。これからも皆さまの身近な存在であり続けられるお菓子づくりを目指してまいります。